対スズキ用スピナーベイト構想について。

ド外道とはいえ
ヘンクマスピナーベイトの戦果は、
実に20数年ぶりでした。

何せ滅多に持っていかなかったし。


先日、例の異能生存黒鱒を仕留めた
ヘンクマスピナーベイト1オンス。
IMGP4568.JPG

スカートは新しいものを付けました。
ラバーは30年近く前のものじゃなかったか?


何?逃げられたんだから
「仕留めた」とは言えないって?

ぶち抜いて護岸の上の草むらまで連行して
テンカウントKOするくらいの時間は
魚体を確保していたんだからいいじゃん。

逃げられたのは
試合終了後の乱闘みたいなもんだ。
昔の大仁田ゲレロ戦を思い出したわ。

ブレイドはスミスのハートブレイカーから
パクったウィローリーフブレイドです。
大きさは4番か?

管理人の作品としては
極々初期のものでして
世代的にはセカンドモデルといったところです。

当初は黒鱒用として作っていました。
管理人のスズキ釣り転向に伴い、
作りかけがもったいないため
戦力として動員していた経緯があります。

セカンドモデルは、3/8オンス、1/2オンス、
この1オンスを作った記憶があります。

1オンスは、
当時この1本しか作らなかったんだよね。

1/2オンスは、在庫が4本残っていました。

IMGP4566.JPG



3/8オンスも5本残っているものの
これは軽すぎて使いにくいか?
いや、垂直護岸河川で出番があるかもしれんな。


管理人は六角フォームと呼んでいますが
ローアアーム含め多角形状にすることで
ラインアイからヘッド接合部までの
曲げ角度を各部に分散し、
引っ張られても伸びにくい強度と
ファイティング時の弾力性を確保しています。

逆に強度低下しているかもしれんが。

40センチ以下の黒鱒なら
ラインアイ部分を糸で補強して
クローズドアイにしておけば
容易く伸びないと思われます。

六角フォームのスピナーベイトで
実際に魚を釣ったのは
なんと今回が初めてでした。
河川内に巣食う鈴木一族親分集の
黒鱒を超えるであろうパワーに対抗するため
強度と食いやすさを考えて
この形にしたのです。

アーム内側の面積をデカくすることで
顔のデカそうな鈴木一族が
上下のアームに邪魔されず
ヘッドをパクっと食えるようにするための
配慮でもあります。

市販品で、こういうワイヤー形状の製品は
あるんだろうか?

ローアアームを曲げているルアーは
昔のゲーリーヤマモトの
スピナーベイトくらいしか記憶にないな。

一時、マイナーチェンジが施されて
まっすぐだったローアアームが
曲線に曲げてあったけど
現行品ではまっすぐに戻っているみたいなので
きっと売れなかったんだろう。

ローアアームが外向きに曲がっていると
障害物接触時に面白い動きが生まれるので
本当は釣れるルアーだったんじゃあるまいか。

ちょっとネットでググってみると
最近はローアアームが内に曲がってる
スピナーベイトもあるんですね。
百花繚乱ですな。


今シーズンに入ってから
スピナーベイトの持参率が増えました。

他のアングラーが使わないルアーで
自分にしか釣れない魚を仕留めようと思ってね。

スピナーベイトでしか釣れない変熊なスズキが
おそらく数匹に1匹くらいの割合でいると思うので
それを仕留めようという魂胆です。

フックがサビるとアウトだし
河川内でしか使えないと思われますが。

軽いサイズは遠投にも不向きですしね。

スピンテールジグでも同じ範囲は探れるでしょうが
もっと魚の目を引くルアーが
欲しいなと思ったのですよ。


タンデムブレイドで
ホイルフィニッシュの大型ヘッドで
ラバースカートまでついていたら
水中ではかなり目立つルアーにならんか?

とにかく目立つルアーを泳がせたいという点は
現在のデカルアー路線と共通するものがあります。

黒鱒用のスピナーベイトを
単純に転用するのではなくて
鈴木一族専用仕様のスピナーベイトを作るために
とりあえず既存スピナーベイトを使って
できる限りのデータを取りたいのです。

鈴木一族が1匹でも食ってくれば
可能性は一気に開けますし
現在あるルアーの欠点も見えてくるし
改良方法の見極めにもつながるでしょう。

黒鱒釣りでもそうでしたが
スピナーベイトは水面から水底まで
あらゆる層を攻められる
稀有なルアーです。

1オンスヘッドなら、陸からの釣りは
大抵こなせるんでないかい?

但し、水底だけは狙わないようにします。
未帰還ルアーが増えてしまう。

ルアーは一切なくさずに魚だけを仕留めるという
現在の管理人の方針に背くことになりますから
高速で巻いてくるか
ロッドを立てて中層をゆっくり巻くかだね。


スピナーベイトの話は、もうちょっと続けたいな。

管理人が初めて自作したカテゴリのルアーが
スピナーベイトだったので当然か。

それにしても、普通ルアー作りって
ペンシルとかミノーあたりから入らないか?

いきなり鉛を溶かして
スピナーベイトから入るのは
かなり変熊な気がしました。

次回は、対スズキ用スピナーベイトの
詳しい仕様について検討します。


つづく。


この記事へのコメント